基本動作を大切にしています。

基本動作とは

… 8時―4時･クラブの9時―3時･腕の9時―3時のこと。時計の文字盤に例えて振り幅を認識します。小さな振り幅からはじめ、徐々に動きを大きくしていくことで、基本からつながりのあるスイングを身につけていきます。

実際にレッスンを重ねていく中で、基本動作の動きが、パター、アプローチ、ドライバーのすべてにつながっていることを実感していただけることでしょう。初心者の方はもちろんですが、経験者の方も、しっかり基本動作から練習を重ねていくことで、スコアの変化につながっていきます。

また、それだけでなく、体への負担が少ない正しいスイングを身につけることができるのです。正しいスイング＝体にやさしいスイング、といいかえることもできます。スイングで負担がかかり、腰や手首、肘や膝を痛めている方が多く見受けられますが、正しいスイングをしていれば、負担は軽減され、体を痛めることは少なくなります。

ゴルフは生涯スポーツといわれます。当スクールでは、ゴルフを長く楽しんでいただくためにも、みなさんに正しいスイングを身につけていただけるよう、基本動作を大切にしたレッスンを行っています。

YFC読売ゴルフ教室は、カリキュラム制レッスンではありません。

集団レッスンをしているゴルフスクールでは、休んでしまったり、わからないことがあったりしても、決められたカリキュラムに沿って、レッスンは進んでいってしまいます。

YFC読売ゴルフ教室には決められたカリキュラムは存在しません。

同じ1つのクラスに席を置いていても、年齢･性別もさまざま、ゴルフ歴もさまざまです。一人ひとりが違う課題に取り組み、違う練習をしているのです。

レッスンを休むと、レッスンが遅れてしまうのでは？わからないことがあったりすると、ついていけなくなってしまうのでは？

そんな心配をする必要は、一切ありません！お休みしたら、お休み前の続きから、わからないことは解決してからすすめばいいのです。インストラクターは、あなたの理解度や習熟度に合わせて、レッスンを進めていきます。一人ひとりに合わせたレッスンをより強化するために、レッスンごとにあなた専用カルテをつけています。また、レッスン時には、わかりやすいオリジナルテキストを使用し、そこにはあなたが取り組んだ内容が書き込まれています。ご自身で練習される際に、テキストのポイントを見返しながら取り組めば、効果的な練習ができるはずです。

当スクールは、3か月を1クールとして開催していますが、レッスンは1クールで完結するものではありません。1クール終了後も91.3％(2018年1月生実績)の方が、引き続きレッスンを受けていらっしゃいます。特に初心者の方で、3か月スクールに通えばコースに出られるようになる、と思われている方もいらっしゃるようですが、週一回のレッスンだけでそれを実現するのは、限りなく不可能に近いと言わざるを得ません。レッスン以外の時間にもご自分で練習を積み、努力を重ねていただく必要があると思います。

コース実習は、練習場でのレッスン成果を確認する場です。

YFC読売ゴルフ教室のレッスン代には、練習場でのレッスン代のほかに、コース実習レッスン代1回分が含まれています。

コース実習＝18ホールラウンドレッスンではありません(※)。

コース実習の一番の目的は、練習場でのレッスンの成果を、実際のコースで確認する、ということにあります。コースへ行くのはコンペのときだけ、これで上達に結びつけるのは非常に難しいことです。実際のコース、本物の芝の上でやってみると、練習場とは大きく勝手が違うことに、がく然とすることでしょう。しかし、ここで練習場との違いを実感することこそが非常に重要なのです。ゴルフの本番はゴルフ場でするものです。練習場での練習はコースで結果を出せるように取り組むべきです。しかし、練習場で練習を続けていると、どうしても練習場の感覚に慣れてしまいます。それは滑りの良い人工芝マットの感触であったり、凹凸･傾斜のないフラットな足元だったりします。

コース実習は、練習場でのレッスンをある程度重ねた、7回目から8回目に設定されています。ぜひ、3か月に1回のコース実習でコースと練習場とのギャップを感じてください。そして、練習場へ戻ってからの課題発見、次の目標設定の場としてコース実習を活用していただきたいと思います。

※ラウンドレッスンはコース実習とは別の催し物として行っております。
詳しくは、イベントへ